アジャイル開発という言葉をよく耳にするのではないでしょうか。
短期間にリリースを繰り返しながら継続的に開発を進めていくことがアジャイル開発の進行の仕方になります。
アジャイル開発のフレームワークはいくつかありますが、その代表的な手法としてスクラムというものがあります。
弊社は某大手通信キャリアのチャットボットサービス開発のプロジェクトにスクラムマスターとして加わりました。
スクラムマスターとはチームの潤滑剤のような存在であり、障害を見つけたらそれを解決に向かわせるようチームに促す、チームが障害に対応しやすいようにリスト化して解決方法のアイデアを出す、問題になっている技術的課題に対してチームが向き合うようなマインドを育てることが役目です。
ポータルサイトでの運用を想定したプログラムでしたので、外部との連携が必須となり、開発には困難が予想されましたが、弊社のエンジニアがスクラムマスターとしての役割を果たし、プロジェクトを成功へと導きました。
チャットボットの導入によって、お客様が電話やメールでの対応を減らすことができ、人件費の削減などお客様の利益につなげることができました。